雑)霊的存在などの知覚について

一般に霊を知覚する場合「見える」という人が多いように思われます。さて。彼らは本当に「見て」いるのでしょうか?

TVその他マスメディアに露出している、いわゆる「霊能力者」とか呼ばれる人の大半が「見える」と語るために誤解されがちですが、実際には視覚以外の感覚で霊的存在を知覚している人は少なからずいます(個人的調査結果より)。
私の体感的には、嗅覚で感じる人が割合に多いように思われます。次点は聴覚でしょうか。
ただここで気をつけておきたいのは、恐らくは低くない確率で「物理的にはなにもないであろう」事です。つまり、「見えた」からといってそこに物質的実態があるわけではなく(あったら大抵の人が見えると思う)、臭素の類が発生しているわけでも、空気の振動(音)が存在しているわけでもないのです。
実際には、いわゆる「第六感」とか呼ばれる「五感以外の」感覚で近くしているのでしょうが。脳みそがそれを咀嚼するために、わかりやすい五感のどれかに置き換えて認識しているんだろうと予測されます。

なので、ある程度知覚になれてくると、まぁ便宜上「見えてる」とか言いますが、視覚とはまた別の、なにか違う感覚器官で認識していることを把握することが出来るかと思います。

で、考察なのですが。地水火風空の5要素に5感は悉く結び付けられています。視覚、嗅覚、聴覚、触覚で霊的存在を知覚する人は、人数の多少は問いませんが、実際にそれぞれ存在しています。
さて疑問です。5感のうち、「味覚」で霊的存在を近くしている人が…今のところいないんですね。
理論的には存在してもよさそうなものではあるのですが…どうなんでしょ?

2006/02/某日 追記
いた!! いました!!!
霊的知覚で味覚に反応するかたがいました!!
基本的には「甘味」と「苦味」が多いそうなのですが。…いやぁ探してみるモンです。ちょっと感動しました(笑


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