インターネットサーバの構築

 現在、インターネットは明らかに一般に普及しつつあります。そして、さまざまな会社がWeb Pageを使用して広告/人材募集/業務/情報収集などを行い、E-Mailを使用して幅広いコミュニケーションを行っています。

 インターネットに接続する場合の方法はさまざまですが、その中でも専用線を使った接続とインターネットサーバの構築は、さまざまな事を柔軟に行うことができるという点において、非常に優れています。

 もし、下記の項目のうち一つでも興味があれば、インターネットサーバの構築を一つの選択肢として考慮する価値があります。

社員全員(ないし多数)にE-Mailアドレスを持たせたい
自社でサーバを構築すれば、簡単にE-Mailアドレスが増やせます。もちろん、退職するときにアドレスを削除するのも簡単です。
自社で扱っている商品の宣伝をしたい
通常のプロパイダの場合、営業行為は別料金、ないし禁止になる場合が多数あります。しかし、自社サーバであれば、まったく問題はありません
独自のドメイン名を持ちたい
URLがhttp://www.propaider.or.jp/~jisyaという風になるよりは、http://www.jisya.or.jp/となっているほうが覚えやすい、といわれています。自社サーバなら簡単です(別途JPNICなどへの登録が必要になります)
複雑なPageを作成したい
CGIと呼ばれる機能を使用して、例えば日々の変更が常にWeb Pageに反映されたり、といったことが、自社サーバであれば可能です(別途CGIプログラムの作成注文承ります)
Web PageとRDBを組み合わせたい
リレーショナルデータベース(RDB)は、現在注目されている分野です。Web PageとRDBの連携も、自社サーバなら簡単に構築ができます
複数のドメイン名を使用したい
完全に異なるドメイン名を同一のマシンで制御することも、自社サーバなら可能です。
メンテナンスが確実である
レンタルサーバの場合、バックアップなどのメンテナンスに不安が残る場合があります。自社サーバなら、そういったメンテナンスも設計時からきちんと考慮できます

 いかがでしょうか?
 上記以外にも、自社サーバであればできる、ということは多数存在します。

 プロパイダやレンタルサーバの提供しているサービスに不満な方は、是非一度ご相談下さい。

 また、技術に詳しい方は、よろしかったら技術者向けHTMLをご覧ください。多少ですが、技術的な話しを掲載しております。


インターネットサーバ構築サービスの一例
使用OS Linux(Windows NTでの構築は、現在承っておりません)
サーバ構築費用 60万円〜 (ハードウェア代込み)
運用コスト 5万円〜 (メンテナンス代込み)
CGIの作成など 5万円〜

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